依存症 パチンコ・パチスロに翻弄された半生    私は病気。   「パチンコ・パチスロ」ギャンブル依存症です。 本文へジャンプ

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 破滅に走るギャンブル依存者

依存症といっても様々な依存症があります。

アールコール依存症、薬物依存症、セックス依存症、ネット依存症、ニコチン依存症、ギャンブル依存症
(パチンコ・スロット)‥数え上げたらきりがありません。


「人」という文字は、人間同士がお互い支え合う形をしているといわれます。
人が何かに依存する事、それ自体何も悪い事ではなく生きがいでもあります。

ただ異常なのめり込みはどうしようもない依存人間をつくます。
そして自ら破滅の道を歩み、身内を不幸のどん底に巻き込みます

この不可解な行動こそギャンブルに汚染された依存人間のなれの果てなのです。

 犯罪と背中合わせのギャンブル依存者

お金を持つと人が変わる。
少額であっても頭の中はパチンコ屋、それしかない。
日頃、欲望を抑えていればなおのこと、その反動は大きい。

それが生活に必要なお金であっても、他人から預かったお金であっても、心が大きく揺さぶられる。そんなお金に手を出せばどうなるかは人並に理解できる。
しかし、その一方でアドレナリンが全開、甘い囁きに支配される

ギャンブル依存者の大半が経験する病気だ。

ここまで来るのに相当な修羅場を経験したに違いない。
ギャンブル依存者は、毎月住宅ローンを何年も何十年もパチンコ屋に支払っている様なもの。金策尽きてサラ金や闇金に手を出しグレーに染まっていく。

ギャンブル「パチンコ・パチスロ」からみの犯罪に中高年が多いのは、ギャンブル病と葛藤しながらも、長い間、その快楽に浸り依存してきたその結果に他ならない。

犯罪に手を出す前に目覚めてほしい。

私もこうして書く事で自分に言い聞かせているつもりだが、この病気、死ななければ治らないのかも知れない。同じ過ちを100回、いや1000回繰り返しても、その場の自己嫌悪で終わってしまう。

この病には中々終わりが見えてこない。

 パチンコ・パチスロが「必要悪」とはとても思えない

日本全国に張り巡らせたパチンコ屋はなんと12.500件、ピーク時は20.000件、売り上げはピーク時で30兆円で減ったと云うものの23兆円の売り上げがある。

ちなみにアメリカのカジノの売り上げは2兆円、世界のカジノの4倍の売り上げがあるそうだ。

最近では大王製紙前井川会長の事件が有名になったが、彼がパチンコ屋に入り浸りになる姿は想像できない。

パチンコ屋のターゲットは全国津々浦々、富裕層を除く我々のような一般庶民から金を巻き上げる事だ。

野放し状態のパチンコ業界と監督官庁の関係は、天下り、裏金などどす黒い関係は有名な話だ。


この闇の既得権を守る為に「必要悪キャンペーン」がまかり通り、自己責任という都合のいい言葉で今もパチンコ・パチスロ依存者を生産続けている。

ギャンブル王国のこの日本で、東北大震災復興のためにカジノ構想まで本気で考えている政治家がいる事に、ただただ憤りを感じる。




パチンコ・パチスロ絡みの事件簿
パチンコ・パチスロ絡みの事件が絶えません。
特に中高年の犯罪は家庭、身内をも巻き込んだ悲惨な事件が多く、改めてギャンブルの恐ろしさを感じます。
ギャンブル依存度チェック
これまでの自分の行動を振り返りまとめてみました。
この病気は、本人の自覚なくして改善はあり得ません。環境適応・感情操作・金銭感覚・秘密行動を取り上げています。一度チェックしてみてください。





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