依存症 パチンコ・パチスロに翻弄された半生    私は病気。   「パチンコ・パチスロ」ギャンブル依存症です。 本文へジャンプ

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 「パチンコ・パチスロ」絡みの事件簿

TV等で報道される薬物に侵された人の顔を見ると、普通ではないですね。
痩せこけ正気を失ったような眼、かと思えば殺気立ったような表情、
悲しいかな、ギャンブル(パチンコ・パチスロ)依存者もまた似たような表情をしているのでしょうか。

  • 「パチンコ・パチスロ」代が欲しかった。
  • 借金返済に迫られていた。
  • つい間がさしてしまった。

等、こそ泥から殺人まで、
たかがパチンコ・パチスロでは済まされない悲惨な事件が毎日のように起きている。改めてギャンブル(パチンコ・パチスロ)の恐ろしさを感じます。

 ギャンブルに翻弄された人達 Rokudenashiのコラム


遊パチ
2008/05/01
藤村俊二が出ている「遊パチ」についてどうも気に食わない。

「健全で手軽に安く遊べる」「2時間¥5.000-で遊べる」がキャッチフレーズだ。
そもそもパチンコの何処が健全で手軽なのか全く理解できない。

まるでタバコの低タール作戦と同じ。
(さも健康被害が少ないかのような誤解を与える)

所詮ギャンブルに変わりはない。
TVからタバコのCMがなくなったように、早くパチンコのCMが消えてほしい。


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攻略を謳った詐欺会社
2008/05/16
攻略を謳った詐欺会社があちこちで広告を出している。
消費生活センターの苦情も絶えない。

詐欺と分かっていて何故取り締まる事ができないのか?
無知な人間はとことんムシリ盗られろ!!そう云う事なのか…

それとも取り締まれない深い事情でもあるのだろうか?

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熟年のツマズキ
2008/06/22
ギャンブルに年齢は関係ないのか?
やがて定年を迎える熟年のツマズキはあまりにも悲しく悲惨な結末が多い。

毎日報道されるパチンコ絡みの事件、あらためてニュースを見直すと意外と40・50代の熟年が多い。

本来なら家族もいて職場では中心的な立場のはずだが、いったん歯車が狂い始めると、家族も職場も簡単に崩れてしまう。

若い人ならばやり直しもきくが、熟年まで引っ張ると後がない。
とにかく早めの自覚が必要なのは言うまでもない。

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ギャンブル依存症の行き着く先
2008/09/11
asahi.comマイタウン長崎の記事から

09/05の特集は「ギャンブル依存症一人で悩まないで」長崎で初めて開かれたアディクション(依存症)フォーラムの記事が載っていた。

ギャンブル依存の回復をめざす自助グループ、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)に3年前から通う男性(54)は「生きていられてよかった」と、この30年を振り返っている。

結婚、借金、離婚、絵に描いた様な転落人生が語られている。
特に印象に残ったのは最後に書かれていた「ギャンブル依存症の行き着く先は「自殺か、刑務所」という言葉だ!

こうして「パチンコ・パチスロに翻弄された人達」の記事を拾っていると、正にその通りなのに気付く。

私自身、いつそうなってもおかしくない状況で、いつまたぶり返すかも分からないそんな怖さが重くのしかかる言葉だ。

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小泉スマイル
2008/09/26
小泉元総理が議員を引退するという。

政治に興味があるわけでもないが何故かTVにかじりついてしまう。

それだけ「善きにつけ悪しきにつけ」影響力があった政治家ではなかったのか、そんな事を考えながら不謹慎な光景が頭をよぎった。

まだまだ元気な小泉元総理、これから暇な時間をどう過ごすのだろうか?
まさかパチンコ屋に入り浸って小泉スマイルをまき散らかしているのではないか?

そんな100%ありえない光景がrokudenashiの頭をよぎるのでした。

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不可解な行動
2008/10/19
【大阪・個室ビデオ店】放火事件は、このサイトの冒頭で記した

「自ら破滅の道を歩み、身内を不幸のどん底に巻き込みます」
「この不可解な行動こそギャンブルに汚染された「依存症人間」のなれの果てなのです。

正にその言葉通りの事件が起きてしまった。

時間がたつにつれ容疑者の私生活が明らかになってきた。
ギャンブル(競馬・パチンコ)→離婚→サラ金→自暴自棄になっての犯行らしい。

親の遺産5000万円・会社の退職金1000万円・それだけでおさまらずサラ金から借金、あげくの果てに知り合いに1万円を貸してほしいと無心したが断られたらしい。

この無茶苦茶ぶりは狂っているとしか言いようがない。

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攻略法詐欺
2008/11/04
攻略法詐欺に若い女性が253万も振り込んだという。

CD-Rを1万円で送りパスワードを入力しなければ見る事が出来ず、パスワードをを知るには180万円が必要と言葉巧みにお金を振り込ませたという。

あの振り込め詐欺と同じ手口で被害者が相次いでいるという。

あとを絶たないこの手の詐欺集団、メーカはどう思っているのだろうか?
「攻略など今の機械ではあり得ません」とキッパリ断言広告を打つ事はできないのだろうか?

それとも「あらを探せば攻略はあります」そんなちんけな物なのでしょうか?<`〜´>


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鬼畜母
2008/12/10
中学生3年の娘に売春をさせ親ははその金でパチンコ三昧!!
裁判官も思わず母親を叱責!!

ギャンブルは親子関係もズタズタにする。
善悪の常識などこの親にはない。

「目先の興奮と快感」の為に娘を売った最低な親・・・。
正に鬼畜母、この残虐な行為は決して許せない。

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人の弱みに付け込んだ犯行
2008/12/10
大阪府熊取町で2003年5月に行方不明になった(14才)家族に目を付け、さも重要な情報があるかのように近付き、4年間で約7000万円を騙し取った。

騙し取ったお金はパチンコや他のギャンブルに使った。
また、生活は派手でHOTEL暮らし。

容疑者夫婦の年齢は(39才)(38才)、
藁にもすがりたい親の気持をいい事に、あの手この手でお金を引き出し、犯行をエスカレートしていった。

あまりに卑劣な犯行!!

「あいた口が塞がらない」とはこの事をいうのか・・・。

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母の遺体を放置してパチンコ
2009/01/05
母の遺体を放置してパチンコに行っていた左官工を逮捕。

何か考えがあっての行動なのか?
年末に死亡した母親の遺体を自宅に放置し、パチンコ屋に入り浸っていた男性が逮捕された。

ギャンブルに侵されると、時として常識では考えられない行動をとる事がある。
ここでいう常識とはスイッチの切り替えの事で、自制が全く効かなくなる。

以前、「陣痛でもやめられない パチンコ依存症」はなぜ起きるという番組があったが、この状況と何も変わらない。

どこかルーズな部分と、頭をむしばみ快感を求めるギャンブル病が、命とか、尊厳とかさえもも見失わせてしまう。

この男性がそうだったかどうかは定かでないが、とても悲しい年末に起きた事件だ。

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パチンコだと言いたくなかった
2009/01/10
乳幼児3人が死亡した火災事故で、当初「病院にいた」と説明していた母親は実は朝から男とパチンコ屋にいたという事がわかった。嘘をついた理由は「パチンコだと言いたくなかった」。

幼子(4歳)(3歳)(6か月)を残して母親は知人男性と朝からパチンコ三昧!

母親は当初供述で「病院に行っていた」と嘘を言っていたが、本当はパチンコ屋に行っていたと白状。自責の念があったのだろう、パチンコ屋に行っていたとは中々言えなかったらしい。

車中放置、パチンコストレスからくる幼児虐待、ギャンブルの快楽にとりつかれた哀れな結末である。

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自販機は貯金箱
2009/01/20
自販機は貯金箱

男性(28)、旅をしながら自動販売機を荒らしていた。
自販機の窃盗は、一回15.000円を目標に犯行を重ねていたという。

盗んだお金はパチンコや交通費に充てていた。

「自販機は貯金箱」窃盗容疑の男、216件の供述を口にしているという。

以前、全国各地をパチスロをしながら生計を立てているマンガ本が話題になっていたが、この男性の頭にはそんな生活にあこがれがあったのだろうか?

それとも単に犯罪がばれない様に転々としていたのだろうか?

中国の窃盗団が言っているという、日本の町はいたる所にお金が転がっていると.・・・。

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パチンコ・パチスロ攻略法の罠
2009/01/23
無料という文字に気軽に資料請求、その後電話のやり取りで5回にわたり合計170万円を振り込む。

しかし攻略法は何の効果もなく、パチンコ情報会社を相手取り損害賠償の訴えを起こした。
(25歳女性)

最近こうした攻略法のトラブルが増えているとの事。

ここで問題になるのは営業マンの言葉だ。
儲かる、稼げる、絶対など、明らかに夢のような攻略法があると信用させているかどかだ。

この手の商法はたくさんあるが、言った言わないの問題で証拠が残らないという点だ。

契約に際しては必ず証拠を残す必要がある。
あとで後悔しない為にも、「文書で残す」「録音する」などの自己防衛策が必要だ。

またネットや電話での安易な契約(振込)は、絶対に避ける。

いずれにしても、簡単に稼げる攻略法などない。
もしそれを謳った情報会社は詐欺会社に間違いない。

営業マンは最初から騙す為の問答集(マニュアル)を持っている。
攻略法の価値を高めるトークを始めから用意している。

この人であればいくら出せるか、ちょっとした心理を突いてギャンブル心をくすぐる巧妙な手口だ。

行政の動きは鈍い。
パチンコ屋にむしり取られ、詐欺会社に騙されてはあまりにも悲しすぎる。

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金の為ならなんでもやる銀行
2009/02/08
パチンコホール向け銀行ATMを拡大するという。

金儲けの為ならなんでもやる銀行さん。
顧客サービスの向上と言いつつ、サラ金の経営からなんでもやってしまう。

パチンコ屋に設置されるATMは「のめり込み防止」を防ぐために、1日の利用限度額を3万円に制限すると言う。しかしやっていることはパチンコ屋に群がるサラ金と変わらない。

銀行口座に残高がある場合のみ出金できるようになっているとの事。
つまりカードローンなどキャッシングはできない仕組みらしい。

そんな事に気を使うなら「始めから設置するなよ〜」と言いたい。

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闇の依存患者
2009/05/23
僅かな持ち金でもスイッチが入るともうどうにも止まらない。
ONがあっても途中OFFがきかない。

有り金を使い果たし、やがてスイッチが壊れやっと停止する。
暴走から我に帰ると、うなだれ、懺悔し、そして自己嫌悪に陥る・・・etc。

いつになったら抜け出せるのか闇の中のギャンブル依存患者!!

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パチンコ初心者の大当たり!!
2009/07/22
幸か不幸か大当たりしてしまった。

もしかしたら才能があるのかも?
いやいやそんな筈はない、たまたま勝っただけ。

でも気持ちよかったなぁ〜。
なにかストレスも吹っ飛んだみたい。

今度、勝った分だけ持ってチョットだけ行ってみようかなぁ〜ルンルン。

皆さんがギャンブルにドップリはまったきっかけはどうでしたか?
怖い病気の感染信号が灯っています。

今なら消せる感染信号、もっと楽しい生きがいを見つけて下さい。

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ギャンブルを優先
2009/08/20
依存症になると、仕事や家庭よりギャンブルを優先するという価値観の逆転が生じる。

食費だけでなく光熱費や家賃等の支払いも後回し、にっちもさっちもいかなくなる。

そんな経験はありませんか?
もしくはその手前で思いとどまったという事はありませんか?

スイッチが入りある一線を越えてしまうと「もうどうにでもなれ」というように自暴自棄に陥ります。
その結果ホームレスに転落してしまう人もいるそうです。

そうまでしてパチンコやスロットをやりたいのか?!

だから病気なのです。

思いとどまった貴方ならまだ間に合う。
早く足を洗って下さい!!

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派遣村からパチンコ屋
2010/01/30
善意のお金がギャンブルに注ぎ込まれる、そんな悲しい人達がいる。
身も心も貧しい人達だ。

路上生活者になるまでに色んな人生があったに違いない。

空き缶を集め、僅かなお金を手にして生活のたしにしている人がいる一方、善意の年越し支援金を、簡単にパチンコ屋に注ぎ込んでしまうやからがいるという事だ。

これでは社会復帰はとても難しい。

こんな底辺から金を巻き上げるパチンコ屋の野放しも、ギャンブルを容認する社会環境も憎たらしいが、中々社会復帰できない貧しい心も憎くてたまらない。

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ようやく取り締まりだした攻略法
2010/03/04
攻略法の苦情が増えているという。

トヨタのリコール問題じゃないけれど、人間が作るもの、キズものはごくまれにあったとしても不思議ではない。

ただし、おいしい話には必ず裏がある。

「お金に目がくらむとお金に化かされる」まさに攻略法こそギャンブル産業の落し子。

堂々と詐欺が横行している現状にようやくメスが入ったようだ。

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とんだお坊さん
2010/03/09
借金まみれの坊さんが自分のお寺を放火した。
3億円の保険をかけたその翌日の犯行らしい。

生活は借金苦で、原因はスナック通いとスロットが原因だとか・・・。

とんだ坊主もいたもんだ。
坊さんも快楽には勝てなかったということか。
まだまだ修行が足りませんなぁ。

しかしこれだけパチンコ屋がらみの事件が多いのに、TVではパチンコのCMをバンバン流してるし、ホントなんとかして欲しいよ!!

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ギャンブル依存者の最悪な末路
2010/09/04
毎月10数万円をパチンコにつぎ込みサラ金に130万の借金。
買い物帰りの女性(72)を強盗目的で殺害した塗装工(50)に裁判員裁判で無期懲役の判決が出た。

犯行は首を絞め、ナイフで何度も刺して殺害したが所持金は無く、スパーの袋にあった紙パックの日本酒などおよそ900円相当を奪ったという事件だ。

犯行動機は生活費欲しさというのだが、もしお金を奪っていたなら、間違いなく何食わぬ顔でパチンコ屋に行っていたに違いない。

何故、殺害する必要があったのか、改めて見境がつかなくなるギャンブル依存の怖さを垣間見た気がする。

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死亡した母親の年金を不正受給
2010/9/17
食事も与えずに死亡した80歳の母親を放置し、自分は不正に手にした母親の年金をパチスロに使っていた56歳の男性が逮捕された。

50代後半といえば人生の節目ともいえる時期だが、今の時代を反映してか無職のこの男性、ギャンブルで身を崩してしまったのだろうか。

倫理や常識など全く通用しない世界、ギャンブルにどっぷりと浸かってしまったパチスロ依存者の素顔である。

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パチンコで借金、妻を殺害
2010/10/02
パチンコで作った借金を妻にとがめられ、妻を殺害し逮捕された66歳の男性の判決が出た。
生活を共にする家族を巻き込んだ最悪のケースと云える。

内緒で膨らんだ借金が妻にバレ、妻から嫌みや愚痴を頻繁に突きつけられた末の犯行。
自暴自棄になった末、「このような生活を終わらせたい、妻を殺して自分も死のうと決意した」という。なんとも身勝手な愚かな犯行だろうか。

しかし「このような生活を終わらせたい」と思った66歳の男、この歳になっても止めれない自分を責めるならまだしも、女房を殺す、こんな終わらせ方しかできなかったのだろうか。

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パチンコにのめり込む老人
2010/12/09
パチンコにのめり込む老人が増えているらしい。

以前ボケ防止に良いとかでTVでも取り上げていたが、何もパチンコじゃなくてたってもっと違う遊びがあるだろうに、こんなくだらないテーマを取り上げるマスコミもマスコミだ!!

これもお得意様であるパチンコ業界への配慮なのか・・・。
それだけが原因だとは言わないが、なけなしの年金をつぎ込む老人の姿は見たくない。

のめり込むのは老若男女、関係ない。

パチンコ屋は寂しさを紛らわすには格好の場だが、余程の金持ち以外は遊びの一線を超えている。
ボケ防止どころか興奮とストレスで寿命を縮めている。

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悪の元締めに回収ロボットが反乱
2011/01/29
サミーから出た「さくら大戦3」というパチスロ機、つい先日導入されたばかりだというのに次々と撤去されているという。

理由は、この機種に限って稼働すればするほど赤字になりとても営業できないというもの。

思わず腹を抱えて笑ってしまった。

悪の元締めに回収ロボットが反乱、打ち手にとっては願ってもない事。

いつも誇大なイベントで振り回されている打ち手、この時ばかりはいい思いをしたに違いない。

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政治家の一言
2011/05/10
管総理の一言で浜岡原発の停止が決まった。
思いつきの一言かどうかは知らないが、政治家の言葉は重いと言わざるを得ない。

石原都知事が今回の震災をきっかけに、電力浪費のパチンコ業界を痛烈に批判した。

パチンコ業界の売り上げは低迷しているとはいうものの、年間の売り上げは23兆円もある。

パチンコ業界を取り巻く利権屋にとっては痛い話だが、誰も触れなかった業界批判を公然と主張する石原都知事に賛辞を贈りたい。

韓国に持ち込んだパチンコはあっという間に店舗を増やしていったが、人生を狂わせるということで当局が乗り出しパチンコ屋は全廃されたという。

都の条例も含め、業界規制も辞さないという政治家の強い一言に期待したい。

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パチンコ店の広告・宣伝の規制
2011/09/27
射幸心を煽るという事でイベントなどの文言が8月より禁止徹底された。
年がら年中いかにも出そうな文言を並べ立て、客を引き付けてきたパチンコ屋にとって手痛い規制に違いない。

こうした規制は以前からあったらしいのだが、このところのパチンコ屋に対する風当たりが強くなり、見て見ぬふりをしてきた監督官庁も取り締まりを強化せざるを得なくなったようだ。

しかしこうした一方、しばらく低迷していたスロット5号機が最近なんだか怪しい。出玉規制がいつのまにか何処かにいってしまった感がある。

4号機時代の瞬発力は無いにしても、万枚を超える機種が出始めている。
一時は閑古鳥が鳴いていたスロットの島が、再び若い人でいっぱいになっている。


射幸心を煽るのは何もイベントの文言だけではない、一番の射幸心は、こうした出玉の実績から限りなく札束をつぎ込む事にある。

しいてはお金の価値、仕事の無気力、家庭の崩壊、犯罪に繋がる事だ。

生きてく上で一番大切な絆さえ失くしてしまうギャンブル。
息抜き、ストレス解消、遊び、のはずがコントロール不能とならないように十分に気をつけて欲しい。

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皆にとっての一億円は、僕にとっては一万円だよね
2011/11/22
大王製紙の前井川会長が特別背任の疑いで逮捕された。
110数億円の使い道は、マカオ、シンガポール、ラスベガス等のカジノでほとんど使った。

カジノにのめり込むきっかけは、先物取引の大きな損失の後たまたま遊んだカジノで大もうけをし、それ以来ハマってしまった。

それにしても桁が違う。

前井川会長曰く、「皆にとっての一億円は、僕にとっては一万円だよね」と語っていたとか、数年前に父親に注意を受けていたらしいが、もう誰も止める事が出来ないほどギャンブル病に洗脳されていたらしい。

カジノ側にとってはいいお得意様、骨の髄までしゃぶられ犯罪者のレッテルまで背負ってしまった。

たまたまギャンブルで大儲けしたがために人間が変ってしまった。
金銭感覚のマヒはお金があっても無くても、人間の欲望が続く限り誰でもハマる危険性を持っている。

分相応な生活では飽き足らず、カネ社会の落とし穴にドップリとハマっている私達、こうした結末はけっして他人事として簡単にはかたずけられない。

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この国はおかしい
2012/03/02
大阪市の橋本市長と松井知事は、自分たちの任期中にカジノ誘致の道筋をつけたいと意気込んでいるらしい。また、超党派の国会議員で作る「国際観光産業振興議員連盟」はカジノ合法化に向けて動いているという。

もし成立すれば大阪のほか、東京、神奈川、千葉、沖縄の各都県などが誘致の動きがあるという。

この国はおかしい。

不景気に喘いでいるからという理由ですぐにカジノ誘致話が盛り上がる。
大王製紙の元井川会長をみればいかにギャンブルが人間を駄目にするか実証済み。
教養があろうがお金があろうが、ただのクズにかえてしまう。

東北の被災地ではパチンコ屋が大繁盛しているらしいが、仕事もない被災者から僅かの見舞金さえもむしり取っているだけの事。地域経済に何の貢献もしていない。

パチンコ屋を全廃する話ならまだしも、東北の被災地に賭博場(カジノ)を作って経済を活性化させようなんて、被災者を愚弄するにも程がある。

パチンコ業界の政治建献金を受けている特に民主党の議員さん、そんな事を考える暇があったら、地域経済を発展させる為の信の政策を実行して欲しい。

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パチンコ・パチスロ絡みの事件簿
パチンコ・パチスロ絡みの事件が絶えません。
特に中高年の犯罪は家庭、身内をも巻き込んだ悲惨な事件が多く、改めてギャンブルの恐ろしさを感じます。
ギャンブル依存度チェック
これまでの自分の行動を振り返りまとめてみました。
この病気は、本人の自覚なくして改善はあり得ません。環境適応・感情操作・金銭感覚・秘密行動を取り上げています。一度チェックしてみてください。



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