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ギャンブル「パチンコ・パチスロ」依存度セルフチェック |
チェックの要点
(1)境適応(2)感情操作(3)金銭感覚(4)秘密行動の項目に分けました。
これまでの自分の行動を振り返りまとめてみました。
この病気は、本人の自覚なくして改善はあり得ません。
もしこのような傾向があるなら、間違いなくパチンコ・パチスロ依存症です。
トコトンはまり首が回らなくなる前に、止める為の行動を起こして下さい。
この病気から逃れるには秘密をなくす事!
自分が病気である事を自覚をする事です。
ギャンブル依存症(パチンコ・パチスロ)の強い傾向として、特に(3)金銭感覚のマヒがあげられます。
日常生活の買い物などは意外と細かいにもかかわらず、いざパチンコとなると気持ちが大きく変化し、ただの紙切れのようにお金を遣いまくります。
それは過去に大勝ちの経験があったり、多少の負けも最後にはプラスに転じた経験を持つからで、頭の中は焦り、不安、イライラ、そして安堵が常に交錯しています。
また大勝、大負けの経験があると1万・2万の負けは、それだけの負けで済んだという感覚になったり、逆に1万・2万の勝ちは結して満足ゆく金額ではありません。
それほど金銭感覚がマヒしてくるのです。
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この時点であまり苦にならない人は、明らかに依存傾向の強い人です。
- パチンコ店内の音はあまり気にならない。
- パチンコ店内の匂いはあまり気にならない。
- パチンコを長時間していても体の疲れはあまり感じない。
- パチンコをしていると寝不足もあまり気にならない。
- パチンコをしていると時間があっというまに過ぎてゆく。
- パチンコ店に毎日いても飽きない。
- パチンコに夢中になると食事を摂らない。
- 休みの日はパチンコ店がオープンする前に並ぶ。
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ギャンブル(パチンコ・パチスロ)は理性を喪失させ感情のコントロールさえ失います。
- 財布が空になるまでパチンコを打つ事がよくある。
- パチンコの勝ち逃げができず時間が許すまで打ってしまう。
- パチンコの負けを取り戻したいとつい熱くなる。
- ムカついてイライラするとパチンコ台や物に八つ当たりする事がある。
- ムシャクシャしたりストレスなどを感じたとき、訳もなくパチンコ店に行くことがある。
- 生活が苦しくなると判っていても、パチンコで熱くなるとお金を注ぎ込んでしまう。
- パチンコを何度もやめようと努力してみたが結局ダメだった。
- パチンコで生活が乱れ自暴自棄に陥る時がある。
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ギャンブルは金銭感覚を麻痺させます。
ギャンブル(パチンコ・パチスロ)の借金は重度の依存症です。
- パチンコで使う金額を決めているが中々守れない。
- パチンコで持ち金を使い果たし銀行との往復をよくする。
- パチンコで生活費を使い果たしカードで借り入れした事がある。
- 生活費をパチンコにつぎ込み当月の支払いをよく後回しにする。
- パチンコの少量の換金(2~3千円)は恥ずかしくてあまりしない。
- 買物には細かいがパチンコとなると気持ちが大きくなる。
- 身内または友達からお金を借りてパチンコ店に行った。
- パチンコで負けが重なり家族に内緒の借金がある。
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負けが込むと罪の意識から秘密が多くなります。
- 身内にウソをついてパチンコ屋に行くことがある。
- 身内や知り合いに見られないように急いでパチンコ店に入る事がある。
- パチンコの攻略法を購入した。
- 身内や家族とはパチンコの話題を避ける。
- 給料をごまかしパチンコに行った事がある。
- パチンコで負けが重なりサラ金から内緒のお金を借りた。
- パチンコの後、誰にも言えない強い自責の念に駆られる事がある。
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パチンコ・パチスロ絡みの事件が絶えません。
特に中高年の犯罪は家庭、身内をも巻き込んだ悲惨な事件が多く、改めてギャンブルの恐ろしさを感じます。 |
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これまでの自分の行動を振り返りまとめてみました。
この病気は、本人の自覚なくして改善はあり得ません。環境適応・感情操作・金銭感覚・秘密行動を取り上げています。一度チェックしてみてください。
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